小学生が正しい防火知識を学び、体験する「中原地区少年消防クラブ」の結成式が先月30日、中原消防署(谷芳之署長)で行われた。
今年度は、大戸地区の小学3年から6年生までの児童30人で結成。リーダーの酒井駿くん(6年)とサブリーダーの土屋日与里さん(6年)へクラブ旗が授与された。酒井くんは「ヘリコプターに乗るのが楽しみ。街がどんな風に守られているのか知りたい」と話していた。また、今年から川崎リバティライオンズクラブから同クラブへの継続的な支援が決定。式では横断幕や手帳、キャップなどが子どもたちに贈られた。
式後、第1回目の活動として、中原消防署の庁舎や消防車を見学。防火衣や呼吸器の着装を体験。
同クラブは今後、消防車に乗車したり、放水を体験、市消防航空体を視察するなど、年5回の活動が予定されている。
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