市政報告vol.37 自民党会派、代表質問報告【2】 川崎市議会議員 末永 直
前回に続き6月13日の自民党代表質問の報告を。
【1】 防犯アプリ「みんパト」
運用開始後約90件の犯罪発生情報等を配信。防犯アプリは現在1万8000ダウンロード。今後、広報等を積極展開する。
【2】ホットスポットパトロール
様々な機会を通して、ホットスポットパトロールを含めた防犯活動について周知啓発に努める。
【3】 浮世絵等の活用に向けた基本方針
東京2020オリパラにむけインバウンド誘客を見込み、貴重で価値の高い文化資源である浮世絵を川崎駅前タワー・リバークビルで展示される環境を整備する。
【4】 生産緑地等
申し出件数は昨年の6件に対し47件。面積は昨年の約0・6ヘクタールに対し2・9ヘクタールと約5倍増加。同業者の意欲向上が見受けられた。
【5】 AEDの設置
現在、554本市公共施設に656台のAEDを設置済。6月に全庁的な「AED検討委員会」を設置。ガイドライン策定に向け、設置場所、表示方法等について検討を進める。学校での設置等は、他都市の事例も参考とし、関係局と協議する。
【6】 特養、申込窓口一元化
協会への非加盟法人が運営する特養への入居希望の場合でも受付を可能とし利便性向上を図る。
【7】 南部・北部斎苑
火葬棟・休憩棟の改修工事後に計画している駐車場改修工事により、円滑な車両動線の確保や駐車台数の増等の検討や工事期間中の対応方法を検討する。
【8】 JR武蔵小杉駅の混雑対策
横須賀線武蔵小杉駅のホーム等の混雑緩和を図るため、現在、ホーム容量の増加に向けた大規模改修等を含めJR東日本と協議を重ねており、基本的な方向性を早期に確認できるよう調整を図る。
【9】 リニア中央新幹線
等々力非常口は、等々力緑地の都市計画決定区域内に位置しており、緑地としてふさわしい土地利用が図られるよう、 JR東海に求めている。
【10】 等々力補助競技場
補助競技場のインフィールドにおける天然芝は、利用頻度が高く全体的に損傷しており、平成31年度に芝を張り替える工事を予定。本年4月に、人工芝の使用も可能となったことから、採用する芝について検討中。
【11】 小杉小学校
10月には、通学路、就学手続き、各教科等の教育課程などについて、来年1月には、年間行事や学用品、各手続き等の説明会を実施する予定。通学路は秋頃までに最終案をまとめる予定。
約4時間にわたる質問・答弁であり、紙面の都合上全てを報告できず残念だ。今後とも会派一丸となって市政をよくしていきたい。
|
|
|
|
|
|
4月19日
4月12日