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バスケB1サンダース 歴史継承、集客倍増へ 「年間30万人」 新アリーナも

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掲載号:2018年7月13日号

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新たなクラブロゴを手にする元沢社長(右)。左は北HC
新たなクラブロゴを手にする元沢社長(右)。左は北HC

 プロバスケットボールB1「川崎ブレイブサンダース」の運営権を東芝から受け継いだDeNA(ディー・エヌ・エー)グループの新会社が7月4日、中原区で事業戦略を発表。クラブ創設68年の歴史を継承する方針を固め、1万5千人規模のアリーナ新設と年間来場者30万人を目標に掲げた。

東芝「ブレイブ」DeNAに引継ぐ

 今月からクラブを運営する新会社の名称は「株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース」。クラブ名や、北卓也ヘッドコーチをはじめとするスタッフ体制は継続し、えんじ色のクラブカラーは「ブレイブレッド」と名づけた。

 同社の元沢伸夫社長は「名実ともに日本のバスケ界をけん引してきたクラブの歴史を、しっかりと受け継ぐ決意をした」と強調。「『ブレイブ』は東芝のスポーツチームの象徴で、必ず使われている言葉。社内でさまざまな議論があったが、経緯など全て受け止めて引き継ごうと考えた」と思いを語った。

 クラブロゴはゴールリングに稲妻が突き刺さるイメージの新デザインを発表。試合会場のアリーナについてはライブ空間としての演出や音響、企画の強化を掲げ、5年以内に1万から1万5千人収容のアリーナ新設を市内で目指す構想を示した。

 プロ野球・横浜DeNAベイスターズの運営では戦績、集客ともに実績を持つ同グループ。スポーツビジネスとしての川崎市の土壌について、元沢社長は「市民やお店、施設などのスポーツに対する理解と後押しを強く感じる」と可能性を語る。

 川崎は今季(2018―19シーズン)開幕戦を10月4日、千葉ジェッツとのアウェー戦で迎える。川崎市とどろきアリーナでのホーム開幕は翌週12日と13日。

 これまで主将を4季務める篠山竜青選手は「変化の年を優勝で飾り、今までのファンやこれから興味を持ってくれる皆さんにインパクトを残したい」とクラブを通じてコメントした。

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