これからの地域づくりを考えるための「市民検討会議ワークショップ」が今夏、市内７区で初開催される。中原区では８月４日（土）午後１時30分から、中原区役所で。主催は川崎市市民文化局。
このワークショップは、少子高齢化や働き方・ライフスタイルの変化など、社会や市民の価値観が多様化する中、市民主導で意見交換しながら今後の地域づくりを検討することが目的。地域活動への参加を促進させ、地域への関心を高め、市民創発による新たな地域づくりにつなげたい考えだ。
区ごとの特性をいかした地域づくりの他、12月に全市シンポジウムを開き、施策を進める上での羅針盤となる「（仮称）今後のコミュニティ施策の基本的な考え方」も検討する。参加対象は区内在住・在学・在勤で地域活動をしている高校生以上、20人（応募者多数の場合は抽選）。参加謝礼でクオカード２０００円分。応募締切は７月20日。問合せは市民文化局【電話】０４４・２００・１９８６
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