夏の交通事故防止運動が始まった７月11日、出陣式がこすぎコアパークで行われた。運動の周知などを目的に、中原警察署のほか、中原区交通安全対策協議会、中原交通安全協会や中原安全運転管理者会などの外郭団体や民間団体関係者約２００人が参加した。同協議会の富岡昭三会長は「夏は暑く集中力が落ち、事故につながりやすい。一層、安全運転に努めましょう」と呼びかけた。
出陣式前には「歌で交通安全を盛り上げよう」というステージも披露された＝写真。そして、出陣式では白バイを先頭に警察車両や消防車両など16台が出発、県警航空隊ヘリコプター１機が空を飛び交通安全への啓発を図った。また、駅利用者にチラシなどを配布し、交通安全を呼びかけた。
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