二ヶ領用水中原桃の会は7月8日、今年で16回目となる七夕まつりを家内橋下流で行った。当日は七夕飾りを付けた笹竹を持った家族連れが多く訪れ、175人がまつりに参加。願い事を書いた短冊を用水に流し、小魚の放流も楽しんだ。
同会によると若い夫婦と子どもの参加者が多かったという。また、参加者には桃の会が下小田中の畑で育てている桃の実がプレゼントされ、大切に持ち帰っていった。同会は「各家庭のベランダや庭、企業などに桃の木を植樹していただき、『春の中原区は桃の木が咲き乱れ、桃源郷にいるようだ』と言われるようにしたい」と意気込んでいる。
中原区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
<PR>