意見広告 総合自治会館用地活用は市民の願いを最優先に 日本共産党川崎市議会議員 おおば裕子
総合自治会館が2020年度に小杉町3丁目東地区に移転します。今年度は会館を含め周辺地域の活用方法が課題となります。市民の財産である公有地は地域住民の要望が活かされる最善の活用を行うべきです。川崎市は、民間事業者から広く意見提案を求めるサウンディング調査を10月から実施するとのことで、この調査は、用地を貸し出して、民間中心の活用を図るというものです。地域からは、残された公共用地を長年の要望である老人いこいの家や災害時に避難できるような緑地など、具体的に切望しているのに、民間事業者に丸投げをして市場性の有無を優先させることは、本来、行政のやることではありません。地元商店街や町内会などの地域の意見要望をふまえた活用を全面的に取り入れるべきと、議会で求めました。
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3月29日
3月22日