中丸子南緑道の緑を守る会(竹田好夫会長)が11月14日、近隣の園児らを対象に「土と花に親しむ会」を実施。玉川保育園、平間保育園、ぶどうの実平間園の3園の園児約60人が参加し、20年構想委員会から提供されたパンジー苗280株を植えた。
園児らがスコップ片手に土を掘り返すと、冬眠中の大きなカエルを発見。驚きの声があがり、同会のメンバーが抱えるカエルに触れて感触を確かめていた=写真。4回目となる今回の新しい取り組みとして、生きている青虫やさなぎ、コオロギ、いがら付きの栗などの実物も展示した。
竹田会長は「近くにどんな虫がいるのか知って、本物に触って、命の大切さを感じてほしい」と話していた。
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