サッカーJ1で2連覇を果たした川崎フロンターレの優勝パレードが今月9日、川崎駅東口一帯で開かれた。選手たちは2台のオープンバスに乗り込み、市民やサポーターに手を振ったり、シャーレを掲げたりしながら優勝を報告した。
出発式であいさつした鬼木達監督は「期待の大きさを感じる一年だった。来年は一つでも多くのタイトルをとり、市民に恩返ししたい。川崎をサッカーのまちにしていきたい」とさらなる活躍を誓った。
パレードは、川崎市役所第3庁舎前の駐車場から川崎駅南交差点までの約700メートルで行われた。主催した川崎市によると、パレードには4万人の市民、サポーターが訪れた。鈴木秀崇さん、古屋明宏さんらグループは「朝5時頃から来た。この日を待ち望んでいた」と語った。
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