市政報告vol.43 「猪突猛進」区民の声を、市に届けます! 川崎市議会議員 末永 直
亥年。私は年男だ。
さて、平成31年最初の市政報告は、去る12月18日の私の一般質問の内容だ。本稿では2点。ともに地元の声を代弁したものだ。
(1)せせらぎ遊歩道から尻手黒川道路を横断する歩行者の安全対策
市バス・井田営業所前の井田中ノ町と明津の境目あたりのせせらぎ遊歩道は尻手黒川道路を横断しないとその先の遊歩道に行けない。ライフや井田営業所の先まで迂回しないと横断歩道はない。その為、尻手黒川道路を横断する方が後を絶たない。高齢者も多い。安全確保は喫緊の課題だ。そこで今回、川崎市から神奈川県警に横断歩道を設置するよう要望するよう私は議場で要望した。また、歩行者に横断しないよう喚起する看板等設置するよう要望した。
(2)投票所の人員配置の見直し
今年4月には平成最後の統一地方選挙がある。市民従事者として投票所で働いた地元町内会所属の方から、平成29年の選挙では設営準備等でマンパワーが極めて足りなく感じたとの声を受け、実際にどうだったのか質問した。答弁によると、「【1】紙名簿による受付を、受付時間の短縮などを目的に、パソコンでの受付に変更したことにより、地域ごと4〜9か所の受付数から1〜2か所になり市民従事者の数が減った。【2】職員は、従来の選挙より多くの職員を配置した」とのことだ。受付数が4〜9から1〜2に変更されたということは、3〜7人、一つの投票所毎にマンパワーが減ったことになる。市民従事者の人数が適切かどうか再検討するよう要望した。本年も猪突猛進したい。
|
|
|
|
|
|
4月19日
4月12日