意見広告 小杉のまちづくり再考を 日本共産党川崎市会議員 市古 てるみ
武蔵小杉のまちづくりは、再開発計画が浮上した時から、さまざまな角度から議会でも議論をしてきました。風害、複合日陰、保育園も小学校も足りない、武蔵小杉駅の異常なほどの混雑、次々と起こる課題に対し、改善できればと取り組んできました。「旧住民も新住民も住み続けられるまちへ」との思いからでした。
そんな中、横須賀線のホーム、改札口の増設など5年後を目途に実現できることになりました。しかし今後、さらに1万人以上の人口増が見込まれます。
輸送力の増強含め、小杉はインフラ整備から見ても限界にきているのです。市長は「小杉は市民が愛着と誇りを持つことができる、活力と魅力あふれたまちづくりを目指す」と言います。だとしたら、今年は都市計画マスタープラン見直しの年。一度立ち止まってまちづくりを住民とともに考えてみる必要があります。
|
|
|
|
|
|
4月19日
4月12日