町内会会長や自治会長を長年務め、市政の発展などに貢献した人に贈られる川崎市自治功労賞。
今年度の受賞者が先月25日に発表され、中原区からは、丸子通1丁目町会の山本剛会長(73)が選ばれた。
山本さんは昨年に会長勤続20年の表彰を受けたばかりで、今年で21年目を迎えた。山本さんは「就任当初は先輩方に教わりながら走り続けていました。サポートしてくれる方々のおかげでこの様な賞を頂けました」と謙虚に話す。
町会の行事として餅つき大会、敬老花見会、日帰りバス旅行を実施。丸子連合町会では運動会や盆踊り大会を催し、親睦を図っている。また、同連合町会(9町会)は日枝神社に対する奉仕活動として当番町会を順番に担当する。
山本さんは「近年街の人口が増加し続けている中、加入率が課題になっている。ぜひ町会の活動に参加して、地域のことを知ってほしい」と話している。
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