日本伝統の正月遊びを子どもたちに体験してもらうイベントが1月19日、東海道かわさき宿交流館で行われた。参加したのは親子ら約70人。子どもたちは江戸時代の衣装に着替え、羽根つき、福笑い、お手玉、三味線、投扇興など、江戸時代から続く遊びを中心に楽しんだ=写真。
このイベントを企画したのは、着物の普及に努めるNPOきもの文化・歴史風俗研究会代表の尾崎弘子さん。中原区子ども会連合会などが協力し初めて実施された。イベントを終え、尾崎さんは「子どもたち喜ぶ顔が見られて良かった。昔の遊びは三世代で楽しめるものが多いと改めて感じた。ぜひ来年も開催したい」と振り返った。
同研究会の今後のイベント問合せは【FAX】044・873・2050。
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