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丸子分団高田瑚海さん 「人の心に寄り添える救急救命士に」 夢目指す20歳の女性消防団員

社会

掲載号:2019年2月8日号

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分団服を着る高田さん
分団服を着る高田さん

 中原消防団丸子分団で活動する女性団員がいる。青森県出身の高田瑚海(こうみ)さん(20)。救急救命士を目指し専門学校で勉強しながら、休日は丸子分団の団員として地域活動に参加している。



 「母が看護師だったので、小さな頃から人の命を救う仕事に就きたいと思っていた」。転機は高校3年生の春。中学時代の恩師が産休中に救急車で車内分娩したという話を聞いた。そのとき周囲は男性の救急隊員だけで心細かったという。「自分もそうなったら…」。女性隊員の必要性を感じた。「救急現場で苦しむ女性や子どもの力になりたい」と救急救命士になることを決めた。

 高校卒業後、青森県から上京。消防官への就職を目指す専門学校に通っている。学校では基礎的知識の座学はもちろん、現場を想定したシミュレーションも行う。今は国家試験に向けて勉強中だ。

 消防団の活動では、地域で開催されるイベントの警備として参加。年に1回開催される「全国消防操法大会」に向けて訓練も行う。昨年参加した応急救護の部門では、包帯での処置から担架に乗せて運ぶまでを担当。「担架が思ったより重くて。持ち上げ方を学んだ」と話す。

 持ち前の体力は、高校まで続けていたソフトテニスで培われた。インターハイに出場するほどの腕前。「スポーツをやってきていろんな人の応援や温かい気遣いに救われてきた。今度は自分が、傷病者が何を欲しているか気づいてあげられる人になりたい」。

先月の水神祭では禊に合わせ放水を行った
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