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市認定「低CO2川崎ブランド」で今年度大賞製品の開発チームのリーダーを務める 下田 祐二さん 市ノ坪在勤 45歳

掲載号:2019年3月15日号

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設計一筋、社会に貢献

 ○…大賞に輝いた「LED内照式(ないしょうしき)道路標識」は、CO2排出量を約53%削減した上で、LEDを使い交通標識が運転手から見やすく、安全性の向上が期待できるとして評価された。2人組の開発チームのリーダーを務め、設計から、試作や検証を繰り返し現在の形になるまでに約10年。「賞を頂けるなんて思ってもみなかった。自分の仕事が認められたようで光栄です」と喜びを表す。

 ○…信号器材(株)に入社してから設計一筋で道路標識などの制作に携わってきた。「車で走っていると自分が作ったものを見ることがある。街に形となって残せることが仕事のやりがいですね」。受賞しても内照式標識の開発に取り組み続ける。「環境のことを考えると、CO2排出量はゼロに近づけることが理想。開発にゴールはないからね」

 ○…佐賀県の出身。幼い頃から電池や導線を使い豆電球を光らせたり、ラジオなどを作るのが好きだった。中学と高校では卓球部で汗を流し、部の監督と現会長が知り合いだったことが縁で川崎に。入社後、20代を元住吉駅の近くにあった会社の寮で過ごした。「同期も一緒にいたし、飲みに行ったりして家族のようでしたね」と青春時代を懐かしむ。今は、ゴルフに夢中でその時の仲間などと毎月のようにコースに出て、気分転換を図る。

 ○…会社の理念にもある「安全を通じて社会に貢献する」を実践するため、日々の研究にいそしむ。「自動運転の車が普及するように、技術革新は早い。しっかりと対応していけるようにしないと」。道路の仕事に関わっている以上、事故が無くなることを目標としている。市内にはすでに開発した標識が設置されており、「子どもたちにも標識を見てもらい、少しでも交通安全に貢献できたら」と優しく微笑んだ。

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