意見広告 「お願い」から「約束」の政治へ 地域政党あしたのかわさき 重冨たつや
政党や政治家はある時期が来ると急に「応援よろしくお願いします」とお願い行脚を行います。これが果たして正しい政治のカタチといえるのか。今から10年前、二十歳の時に非常に疑問に思いました。お願いする前に、これまでの活動実績やこれから実現したいことを伝えてほしいと思いました。そして「これから」の話だけをするというのも親切ではありません。確かに政治家の重要な仕事の一つは将来のビジョンを示すことです。しかし、「これまで」の活動実績が示されない中で、これからのビジョンを信頼・期待してほしいというのはなかなか難しいものです。
今後、政党や政治家は「お願い」ではなく、「約束」をするべきです。政策にしても政治理念にしても、自分がどのような政治家であるつもりなのか国民に約束するということです。私も4年間の任期がまもなく終わります。まずは4年間で実現できたことをしっかりお示しして、その上で将来へのビジョンをお伝えしていきたいと思います。
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3月22日
3月15日