BMXフリースタイル全国大会(7〜9歳部門)で、2018シーズンの総合優勝に輝いた神保虎之介選手(8歳/上丸子小)が3月28日、市役所を訪れ福田紀彦市長に優勝報告を行った。
神保君が出場した競技種目はフリースタイル・パーク。昨年、藤沢市と京都で行われた大会で準優勝、岡山で行われた大会で優勝と好成績を収めた。3大会の総合成績でタイトルを獲得した神保君は「全日本で優勝できました。夢はオリンピックに出て金メダルをとること。家の近くに練習するパークを作ってほしい」と話し、「2回目の岡山の大会で、バックフリップという高度な技が初めて成功して嬉しかった」と振り返った。
神保君が練習している映像を見た福田市長は、「小学2年生とは思えない技で驚いた。日本一は喜ばしいこと。虎之介君のような選手たちが、成長できる環境づくりに努めたい」と話した。
BMXフリースタイル・パークは、自転車に乗りジャンプ台を使いながら様々な技を繰り出す競技。ジャンプや回転、足をクロスさせるといった技を披露し、難易度や完成度、独創性、全体の流れなどを採点する。2020年東京五輪では正式種目に追加されている。
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