中原消防団(布施行雄団長)が6月2日、恒例の消防大会を等々力緑地の催し物広場で行った。住吉、玉川、丸子、中原、大戸の5分団の団員212人が参加し、日頃の成果を競い合った。
総合優勝を飾ったのは大戸分団。大戸は小型ポンプ操法の部でも優勝し、2016年から総合で3連覇していた住吉分団をおさえた。また、防火衣着装や応急・救護の技術を競う一般競技の部では住吉分団が優勝、隊列を組んで行進する小隊訓練競技は玉川分団が優勝した。
布施団長は「団員の雄姿を市民の皆様に見てもらえてよかった。これが本職ではない人が、それぞれの仕事が終わった後に集まって練習してきた成果。これからも、街を守るために活動していく」と話していた。
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