川崎市と横浜市の全56のロータリークラブ(RC)で構成される国際ロータリー第2590地区のメンバーが5月25日、社会奉仕活動として宮城県岩沼市の防災盛土に600本を植樹した。また昨年植樹した1千本の苗木への水やりなどのメンテナンスも行った。
この植樹は、東日本大震災の復興支援の一環として(一社)森の防潮堤協会が進めるプロジェクトであり、同協会は被災地である海に面した岩沼市の防災盛土エリア「千年希望の丘」に苗木を植え、将来的に森の防潮堤を目指し活動を行う。今年度の総植樹数は1万2千本。ロータリー第2590地区は、その参加団体の一つとして、昨年度から寄付を行っている。
当日は、2590地区からロータリーのメンバーとその家族を含めて56人が参加し、快晴のもと汗を流した。
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