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川崎市中原区 「スライド移乗」で介護の質、追求 介護老人福祉施設すみよし
「介護スタッフにとって最大の負担は毎日の移乗介助、といっても過言ではない。腰を痛めるだけでなく、利用者さんも恐怖を感じている場合があります」と話すのは、介護老人福祉施設「すみよし」でサービス事業長を務める広瀬幸一さん。そこで同施設では昨年から、専用のボードを使用して移動させる「スライド移乗」を取り入れた。「持ち上げない・抱えない」を徹底的に実践したところ、腰痛で休むスタッフが減り、利用者の小さなあざも減ったという。
寝たきりや廃用症候群を防ぐために移乗は欠かせない。しかしスタッフの筋力には個人差もある。「スタッフにも利用者さんにも安心して過ごせる環境を整えるため、常に業界の新しい技術を取り入れ、実践していく施設でありたい」と広瀬さん。
同施設は介護の質を追求するため、離床をアシストする介護ロボットも導入し、2年連続で「かながわベスト介護セレクト20」にも選ばれた。
そんな「すみよし」では、質を追求できる仲間を募集している。詳細は上記参照。
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4月19日
4月12日