市政報告vol.47 「まちづくり委員長」に選出。川崎市を力強いまちへ―。 自民党川崎市議団副団長 末永 直
川崎市議会令和元年第3回定例会が6月10日より開催されました(7月3日まで)。去る5月20日の臨時議会より、山崎直史議長、花輪孝一副議長体制となりました。
私は今年度、まちづくり委員会委員長に選出されるとともに、自民党川崎市議団副団長に就任しました。1期目よりも一層日々の仕事が充実しております。議会閉会中においてもほぼほぼ役所に来て仕事をしています。
まちづくり委員会は、まちづくり局と建設緑政局を所管しています。直近の案件ですと、中原区に関係したものでは「等々力緑地再編整備事業におけるPFI法に基く民間提案について」、「等々力補助競技場改修工事請負契約の締結について」などがあります。
また、今月30日から「開かずの踏切」混雑対策としてJR南武線向河原駅前踏切南側に地下道を通る迂回ルートを利用できるようになります。私は過日、議会一般質問で、菊地義雄副市長(当時)ら市当局担当者に、当踏切前の通りは通学路になっているが狭く、車やバイク、自転車と歩行者が接触しかねず危ない為、対策を講じてほしいと要望してきました。
また、去る6月5日「川崎市自転車ネットワーク計画」がまちづくり委員会で報告、審議されました。資料には「自転車事故の多発箇所等においては、緊急対策を進めて行く必要があります」とあり、自転車通行環境整備延長目標を昨年度末の20Kmから令和11年には213Kmへと変えました。中原区は第2期(令和4年〜7年)以降、整備されていく方針です。
昭和47年の金刺不二太郎川崎市長時代から比べると、道路等の投資的経費の予算比率は約1/2以下にまで減ってきています。災害に強い強靭なまちづくりにはやはり道路や橋等、インフラ整備が必要です。需要があっても道路が狭いとバスも通せません。区民の生活向上のため、より一層努力してまいります。
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4月26日
4月19日