「アミガサ事件と有吉堤、多摩川直轄改修への道」と題した講演会が8月3日(土)、中原図書館で開催される。主催は川崎郷土研究会。
アミガサ事件は、1914年に、氾濫を繰り返していた多摩川の築堤工事を求め、集団行動が禁じられていた中、住民が県庁へ直訴した出来事。その訴えを受け、当時の県知事の判断で治水工事が進められた。
講師に国土交通省国土技術政策総合研究所の和田一範氏を招き、この事件のドラマを順に紐解いていきながら、現代の防災への教訓とすることが目的。
定員は当日先着50人。午前10時(9時半開場)から正午まで。資料代500円。問合せは同会の東原さん【携帯電話】090・8053・3392。
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