中原区内の「令和ベイビー」は市内1位の404人に――。川崎市は、生まれ年別人口集計を行い、令和元年5月生まれの人口と6月中に出生届が受理された人口を公表した。令和生まれは市全体で1945人、2位は高津区の312人、3位は多摩区の277人だった。中原区が最も多い理由について市統計情報課の担当者は、「15歳から64歳までの生産年齢人口が最も多いことに比例している」と分析している。
一方、今年6月末時点での川崎市内の明治生まれは11人で、中原区内では3人。市内最高齢は中原区に住む明治42年生まれの110歳の女性という。市は今回、平成から令和に元号が変わったことから「生まれ年別人口集計」を公表したが、今後は未定としている。
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