園児らのリクエストで描かれていくキャラクター
まちの園児に楽しんでもらおうと、「武蔵新城こびと探し」が先月31日、太陽第一幼稚園で行われた。これは、「新城のまちで何かやってみたい」という人たちが集まってアイデアを出しあう「シンジョーアクション座談会」の有志が企画したもの。
３〜５歳の園児たちおよそ１００人がスライドショーを見ながら想像を膨らませ、新しいキャラクターを作り出すという試み。スタッフの１人で、上新城に建築事務所を構える藤木俊大さんが、園児らのリクエストに応えながら、ペンとタブレットを使ってその場でイラストを描いていった。その後、出来上がったキャラクターをシールにして園内のあちこちに貼り＝写真下、園児たちが探すというゲームのような遊びを楽しんだ。
座談会メンバーの石井秀和さんによると、この企画は今後、キャラクターが新城のまちへと飛び出す予定だという。
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