地元経営者らが社会貢献のため様々な奉仕活動に取り組んでいる川崎北ロータリークラブ(RC/朝山浩会長)は12月4日、中原地区少年消防クラブにジャンパー60着を寄贈した。
少年消防クラブは、児童らに火災予防の知識を学んでもらい、将来の地域防災リーダーの育成などをめざし毎年結成されている組織。新年の出初式や市消防航空隊ヘリの見学など野外活動も多いことから、同RCはジャンパーを贈り児童らを支援することを決めた。
中原消防署予防課の出口弘さんは「制服はあるがジャンパーはなく、いつも自前で用意してもらっていた。格好良いデザインで連帯感の醸成にもつながる」と謝意を示した。同RC社会奉仕委員長のクルーズ由美子さんは「防寒防風のジャンパーで、冬の活動でも集中してもらえたら。今後も社会貢献に取り組んでいきたい」と話した。
中原区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|