「小杉法政通店」など、中原区内にある4つの「ファミリーマート」で12月7日、「子ども店長研修」が行われた。
市内の子ども会のメンバー約25人が参加したこの企画。各店舗ではサンタクロースの帽子をつけた子ども達が、コンビニエンスストアのスタッフ業務を体験。レジ打ちや商品陳列などに一生懸命取り組み、貴重な社会学習の機会に目を輝かせていた。
またこの日は、郵便局の職員を講師に招き「年賀状の歴史」などについてレクチャーを受ける場面も。師走のコンビニで、クリスマスと正月の雰囲気を一度に堪能できる内容に、店内には沢山の笑顔が溢れていた。
この取組みは店舗オーナーの一人、保科卓也さんの主導で定期的に行われているもの。今回も、地域密着を標榜する同氏の「社会学習の場を提供できれば」といった想いが随所に込められ、企画は好評を博していた。
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