市政報告 住み続けたい街へ 川崎市議会議員 川島 まさひろ
令和2年の新しい朝を迎えました。本年が皆様にとって素晴らしい一年になりますことを祈念しますとともに、「住み続けたい街」の実現に向け、決意も新たに全力で取組んで参ります。
防災・減災を社会の主流に!
昨年、区内を襲った台風第19号。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災直後より、早期の復旧や生活再建への支援を求め、市に要望を続けて参りました。被災世帯への支援金30万円の支給をはじめ、今後も被災者に寄り添った支援が続けられるよう活動して参ります。また、浸水対策は短期・中期・長期で進める施策がありますが、「止水板設置補助制度創設」「土のうステーションの拡充」「防災備蓄品の見直し」等、短期間で実現可能な施策の実現を求めて参ります。自然災害が増える昨今、「防災・減災対策」を市の施策の主流としていけるよう活動して参ります。
公共バス交通等の充実を!
初当選以来、区内の交通不便地域の解消に一貫して取組んでいます。「ミニバス等で地域交通を充実させてほしい」との声は、下小田中や今井の地域だけではなく、等々力緑地周辺や上小田中の一部地域からもご要望を頂いています。買い物、通院、駅への移動が公共交通で可能になるよう、早期の実現に向け取組んで参ります。
ホームドア早期設置へ!
これまで一貫して要望を続けてきました、JR南武線武蔵小杉駅へのホームドア設置が令和4年3月に実現する予定です。川崎駅、武蔵溝ノ口駅、登戸駅についても今後予定されています。早期の実現に向け一層の推進をして参ります。
健康ポイント制度の継続を!
市民の健康増進や健康寿命延伸を目指す「健康ポイント制度」を、一昨年「かわさき健康チャレンジ」として実施することができました。他都市ではアプリを活用するなど、手軽に取組める工夫がされていますが、本市では未だ紙ベースでの取組みです。幅広い世代に介護予防や健康習慣を継続していただけるために、事業の充実を推進して参ります。
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4月19日
4月12日