市政報告 温室効果ガス削減へ対策強化を国に求む 日本共産党川崎市会議員団 おおば裕子
昨年、台風による豪雨などで中原区内でも甚大な被害を受けました。災害対策はもちろんのこと、こうした気候変動の一因とも考えられる温室効果ガスの排出削減がせまられます。
昨年話題になった16歳の環境活動家グレタさんは、「最大の脅威は何もしないことではない」「本当の脅威は、政治家や企業の最高経営責任者が……行動しているようにみせかけていることだ」と痛烈に批判。スペインで開催された「COP25」で日本は、温暖化対策に後ろ向きの国に贈られる「化石賞」を受賞し、責任ある行動がとれない政府に怒りの声があがりました。
「COP25」開催に呼応し、私たち日本共産党市議団は12月議会で「地球温暖化対策の強化を求める意見書」を提案。しかし、賛同者は無所属議員を含む3人のみで結果は否決。グレタさんの言葉がよみがえります。
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3月29日
3月22日