昨年末、東京2020オリパラ聖火リレーの詳細なルートと、県が推薦する聖火ランナーが発表された。ランナーは出発式が行われる等々力陸上競技場から武蔵中原駅の手前までの約3・2キロを走る。
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聖火が中原区を走るのは7月1日(水)。発表された詳細ルートでは、等々力陸上競技場を出発した後、とどろきアリーナなどがある等々力緑地を外周し府中街道を通過。小杉十字路を右折後、中原街道を走り武蔵中原駅手前がゴールとなる。その後は、横浜市内に移る。
聖火は3月26日に福島県を出発後、全国47都道府県を駆け巡る。県内を走るのは6月29日(月)からの3日間で、箱根町を出発し最終日に市内各区では唯一、中原区を走る。
県が推薦したランナーは県内各自治体にゆかりのある65人。市によると、一人200メートル走ることから、区内では16人ぐらいが走る見込みだという。ランナーや順番は決まっておらず、決定時期も未定だ。
聖火ランナーが川崎市を走るのは、前回東京大会以来。当時は鶴見区から川崎市役所を通り、都内に向かった。
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