(PR)
「必要な相続対策の見極めを」 神谷司法書士事務所司法書士 神谷 直さん
「誰もが直面する相続という問題について、不安を抱えて相談に来れられる方に伝えたいのは、『特別な対策は必要ない』という選択肢も存在するということです。大切なのは、事前に課題を整理すること。そのうえで必要と判断したならば、コストをかけてでも対策するべきです」と話すのは、2011年から新丸子に事務所を構える神谷司法書士事務所の神谷直さんだ。
「相続の専門家」として地域密着で活動してきた神谷さんは、近年の中原区内の相続相談について▽高齢化▽高騰▽高い人気エリア―の3つのポイントを挙げる。「高齢で独居の人は、自分の晩年を誰に託すかと悩む人が多い。また、近年の地価の高騰から、財産を公平に分けられるか、土地を手放すことにならないかなどの不安を抱えている人も多い」と神谷さん。このほかにも、区内の、特に武蔵小杉周辺はその立地の良さからアパート経営をする人も多く、相続の際にローンの相続も含め、誰にその維持管理を任せるかが焦点になる場合が多いという。
「相続は迎える時代から、計画して、必要な準備をする時代になっています。事前に課題を整理しておけば、あとは自由に老後をエンジョイすればいいと思います」と神谷さん。
|
|
|
|
|
|
4月19日
4月12日