区内宮内に空手道場を構える新極真会・東京城南川崎支部(入来武久支部長)に所属する3人の選手が先月19日、国際的な大会で入賞したのを記念し、福田市長を表敬訪問した。
訪れたのは目代結菜さん(17)、飯野駿さん(20)、吉澤穂高さん(20)。3人は昨年9月にマレーシア・クアラルンプールで行われた第1回全アジアフルコンタクト空手道選手権大会に出場。男女別4階級に分かれて173人が参加する中、目代さんは女子軽重量級、飯野さんは男子中量級でそれぞれ優勝し、吉澤さんは男子軽重量級で3位に輝いた。
3人は大会当日の様子などを市長に報告し、「海外遠征を糧に、5月からの全日本大会で優勝したい」と意気込みを語った。
これを受け、福田市長は「川崎の道場から世界的な選手が出ていることは誇り。場数を踏むことはどの競技も大事だと思うので、この大会をステップにし、さらなる活躍を目指してほしい」と激励した。
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