「2020年 親子で楽しむ中原区PTA交流フェスタ」が1月18日、中原市民館で開催された。363人が来場し、各小学校が準備したワークショップやパフォーマンスを楽しんだ。
主催したのは中原区PTA協議会(吉野弘樹会長)。区内の公立小・中・聾学校26校のPTAが所属する組織。よりよい教育環境のため、相互に連携し、家庭・学校・社会で子どもの成長を見守る活動をしている。「交流フェスタ」は、そんなPTAや協議会の活動を知ってもらおうと、年に1回、毎年開催されてきた。これまでは各小学校の団体がパフォーマンスを披露する発表会形式だったが、昨年内容を一新。「文化祭」をテーマに小学生の子どもと共に親子で参加しやすいイベントに仕立てた。
ワークショップの1つで玉川小PTAが企画した「ハーバリウム作り」に挑戦した池田瑠夏さん(8)は「初めてで楽しかった。エメラルドや青系の好きな色を使ってきれいにできた」と出来栄えに満足した様子を見せた。
吉野会長は「来てくれた人は滞在時間が長く、楽しんでもらえていたように感じる。今後は中学生にもブース出展できるようなしくみを考えていきたい」と話していた。
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