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中原区版 公開:2020年2月21日 エリアトップへ

新年会賀詞交歓会

社会

公開:2020年2月21日

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■松原成文市議

 多くの支援者らの前で挨拶にたった松原氏は、拉致被害者の有本恵子さんの母・嘉代子さんが他界したことに触れ、「非常に残念。国や県の拉致議連は、今までどんな成果があり今年はどうするのか方向性を示すべきだ」と指摘。1月にカルッツかわさきで行われた横田めぐみさんの舞台劇では「拉致当時と同じ中学生を招待でき良かった。風化させないよう取り組む」と強調した。

 ごみ削減への市民の意識改革、7月に区内を走る聖火リレーへの思いも語り、「皆さんの思いを国・県・市に届け、反映させていくのが我々議員の使命」と決意を新たにした。(2月9日、JAセレサ川崎中原支店)

■日本共産党中部地区委員会・中原区後援会

 関係者の前で畑野君枝衆院議員、君嶋千佳子県議、大庭裕子市議、市古次郎市議の4人が挨拶。市古氏は市の予算案について「30億円を羽田連絡道路整備への資金とあるが、具体的な台風復興支援策に回すべき」と訴えた。畑野氏は新型コロナウイルスについて「皆で乗り越えていかねば。今後は専門家の知恵を合わせて取り組みたい」と話した。大庭氏は消費税やキャッシュレスなど、区内商店街が直面する経済課題に言及。市内の景気回復の重要性を語った。君嶋氏は昨年厚労省が発表した井田病院の再編検討を痛烈に批判。「公で支えなければいけない部分がある」と訴えた。(2月16日、かわさきゆめホール)

■田中和徳衆議院議員

 復興大臣の職務や予算委員会など公務の真っ只中に駆けつけた田中氏は、新型コロナの感染拡大について「国民の健康を守るのは当然ながら、閣僚の一人として景気回復にも努めなければならない」と強調。台風19号による多摩川周辺の水害にも触れ「国と市が連携し時間と予算をかけ抜本的な改革を進める」とした。復興大臣として「地震、津波、原発を乗り越え、発展できる国を実現させる。まずは福島県産の食料を東南アジアなどへ輸出し世界中の人々に食べてもらうことだ」と決意を示した。(2月17日、川崎日航ホテル)

決意を語る松原氏
決意を語る松原氏
思いを語る議員4人
思いを語る議員4人
決意を示す田中氏
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