川崎中原ロータリークラブ(徳安久是会長)が先月26日、市看護協会(広瀬壽美子会長)に新型コロナウイルス感染症の対策費として100万円を寄付した。
同クラブは、新型コロナの影響で予定していた事業が行えなかった。そのため、その分の予算で医療従事者を支援したいと、同会へ寄付を決定。
7月8日に行われた例会では、徳安久是会長から広瀬会長へ目録が手渡され、また、広瀬会長からは同クラブへ感謝状が贈られた。
広瀬会長は感謝を述べた後、「防護具やマスクなどの支援物資を市内に4カ所ある訪問看護の拠点に運ぶのに困っていた。車を購入する資金に充てたい」と話した。
徳安久是会長は「病気の時に頼るのは看護師の方々。応援と感謝の気持ちを込めた」と話した。
なお、現在同クラブの会長は7月から小林正樹さんが務めている。
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