夏の交通事故防止運動に合わせ、中原交通安全児童指導員らが7月14日と16日に区内でキャンペーンを行い、自転車のルール遵守を呼びかけた。
新型コロナの影響で、今年度初の活動。中原警察署をはじめ、交通安全協会、交通安全指導員、区危機管理担当も参加し、14日はモトスミ・オズ通り商店街で、16日にはモトスミ・ブレーメン通り商店街で実施した。買い物客が多い夕方頃、標語が書かれたプラカードを掲げて、鈴木昭人交通課長を先頭に商店街を行進。児童らは「見られています、その運転」「自転車は左側通行」などと繰り返し声を出しながら、自転車利用者に安全運転を呼びかけた。
児童指導員のリーダーを務める阿部由健(よしやす)君(井田小6年)は、「自転車に乗ったまま踏み切りを渡る人や商店街を進む人が多くて危険だと思った。降りて、押しながら進んでほしいという気持ちが伝わっていてほしい」と話していた。
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