川崎市立中原図書館で11月6日(金)午後7時から9時、郷土史講演会「川崎を潤す二ヶ領用水」が開催される。
毎年10月下旬から11月上旬は市が定める読書週間で、同館でも関連イベントを実施してきたが今年はコロナのため中止。代替イベントとして、同講演会が企画された。講師は、NPO法人高津区文化協会会長で『高津物語』の著者・鈴木穆(あつし)さん。今年3月に国の文化財に登録された二ヶ領用水について、昭和期から現在までの変遷を学ぶ。同館の担当者は「新型コロナウイルスの流行以降、初めてのイベント。皆さんに楽しんでもらえたら」と話している。
先着30人で、参加無料。希望者は、同館6階カウンターで直接申込むか、同館【電話】044・722・4932(郷土史講演会担当)へ。
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