バスケットボール男子Bリーグ1部・川崎ブレイブサンダース(BT)は11月14日と15日、川崎市とどろきアリーナ(中原区)でホーム戦2試合を開催。富山グラウジーズに1勝1敗とし、今季10勝5敗で東地区(10チーム)5位に後退した。
難敵・富山とは今季初の対戦。初戦は川崎BTの選手として初出場のマット・ボンズ選手が攻守で躍動。試合の主導権を握った川崎BTが84―78で制した。次戦では序盤から攻勢に出る富山にリードを許し、終始追う展開に。第4クオーターで一時は20点差をつけられるも、藤井祐眞選手やニック・ファジーカス選手らの得点で猛追。しかし、終盤に再び引き離され、82―93で試合終了となった。
2戦目を振り返り、佐藤賢次ヘッドコーチは「うちがやりたいディフェンスが出だしでできなかった。同じような敗戦パターンが多く課題が明確になったので、そこを乗り越えていきたい」とコメント。ガードの藤井選手は「もっと早い段階から積極的にプレーできたらよかった。気持ちを切り替えて12月からの試合に臨みたい」と力を込めた。
次の試合は12月2日、宇都宮ブレックスとアウェー戦を行う。ホーム戦は12月6日と7日、レバンガ北海道をとどろきアリーナに迎える。チーム情報は公式サイト。
【URL】https://kawasaki-bravethunders.com/
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