4年ぶりとなる木下大サーカス横浜公演の開催に先立ち、木下大サーカス(株)はこのほど、川崎市に福祉招待券3千枚を寄贈した。市内の障害福祉サービス事業所、老人福祉センター、児童養護福祉施設などに配布される予定。
川崎市役所で行われた寄贈式には木下嘉子代表取締役副社長が出席。福田紀彦市長は「コロナ禍で席を減らして公演を続ける大変な状況の中、思いを寄せていただき感謝する」と述べた。これを受け木下副社長は「明治35年に創立し、戦時中も一日も休まず公演してきた。そうしたことを考えると、コロナには負けられない」と意気込んだ。
同公演は12月27日(日)から来年3月7日(日)までみなとみらいで開催予定。チケットは12月1日(火)から市内の郵便局で販売される。
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