木月1丁目町会(内田治彦会長)と木月伊勢町町内会(勝山景之会長)が12日、合同で渋川周辺の美化活動を行った。約30人が参加し、清掃に励んだ。
他の町内会と協力しての美化活動は、両者にとって初の試み。渋川は2つの地域の間に流れており、内田会長は以前から落ち葉がたまっていることを気にしていた。町内会での清掃を決め、伊勢町町内会に協力を呼びかけたところ快諾。今回の活動が実現した。勝山会長は「1丁目町会さんとは普段から仲良くさせていただいているので、一緒に活動できてうれしい。きれいな状態を維持したい」と話した。
当日は祗園橋周辺を1時間かけて清掃。75リットルごみ袋、約20袋分の落ち葉やごみを拾った。内田会長は「落ち葉は溜まっていると火災の原因にもなるので、清掃できてすっきりした。今後も、合同での美化活動は続けていきたい」と話している。
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