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「一人暮らしの老後に備えを」 神谷司法書士事務所司法書士 神谷直さん
人生100年時代と言われる昨今。老後の一人暮らしに不安を覚える人も少なくないのでは。
相続の専門家として、地元で年間約130件の「困りごと相談」を受けている司法書士の神谷さんは「最近は財産の相続というより、老後の通帳管理や自宅の処分、最期の始末をどのようにしたらよいかといったご相談が増えています」と話す。特に、現在一人で過ごしている高齢者本人、またはその甥や姪に当たる人からの相談が多いという。「頼れる親族がいる人はどう託すのが安心なのか、逆に、頼るべき親族がいない人はどのような制度の活用ができるか。いずれにしろ切実な問題です」と神谷さん。
仕事の7割以上が相続という神谷さんは、これまでさまざまなケースと向き合ってきた。「相続問題は家庭ごとに違います。そのため経験をベースにしながらも、各家庭の事情をよく聞いて提案をします。どう譲り合うと公平な相続になるかを示すことが大切です」とその心掛けを語る。
「相続は迎える時代から備える時代になりました。老後は第二の人生です。新たな気持ちで暮らすためにも、財産管理や相続の問題を整理しましょう。不安な方は専門家に相談を」と呼び掛ける。
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4月19日
4月12日