川崎市は先頃、市内にあるインフルエンザ定点から毎週届く報告を基に「インフルエンザの発生動向」を発表。2021年第1週から第4週の川崎市内におけるインフルエンザ報告数は「3件」に留まっており「(昨年から)極めて少ない状況が続いている」としている。
背景に「コロナ禍の危機意識」
この背景には、昨年から続くコロナ禍の影響で、市民のウイルス感染症への危機意識の高まりがあるものと見られており、関係者は「マスクの着用や三密回避といった対策は、インフルエンザにも効果的。こまめなアルコール消毒やせっけんでの手洗いも予防につながっている」と分析している。
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