一般社団法人川崎中原工場協会・新モノづくり委員会主催の「カワサキ就職フェスタ2021」が2月17日に市産業振興会館で開催され、26人の学生らが参加した。
地元で就職を希望する学生と、市内の中小企業をつなぐ機会にしようと同委員会が毎年開催するもので今年で6回目。今回は9社が現地参加、4社がオンラインで参加した。学生らは、2、3人で1組になって企業ブースを回り、担当者による映像や商品を用いた企業説明に熱心に耳を傾け、積極的に質問した。
説明会のあとは、(株)スタックス(下沼部)の星野佳史社長による「最新!経営者の本音トーク」を実施。面接時の注意点や履歴書の書き方など、就活生が気になる話題についてアドバイスした。同委員会の酒井元晴委員長は「コロナ下だからこそ、学生は就活の場を求めている。開催できてよかった」と話した。
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