全国一斉の春の火災予防運動(3月1日から7日)にあわせ、中原消防署(飯田康行署長)が地元を拠点とするバレーボール女子V1・NECレッドロケッツと連携して動画を使った啓発活動を実施。約3分間の動画に選手やスタッフら総勢36人が出演し、火災の要因や予防策などを紹介している。
両者が連携して火災予防を呼びかけるのは、昨秋の火災予防運動で作成したコラボポスターに続いて2度目。同署が「幅広い世代に火災予防を呼びかけたい」と、今回も区内で活躍する同クラブに協力を依頼した。飯田署長は「リレー形式のメッセージが素晴らしいチームワークで繋げられていて、見応えがある。多くの人に見ていただければ」と話す。同チームの野田謙一部長は「協力できたことをチームとして誇りに思う。引き続き、区民の皆さんと一緒に火災ゼロへ挑戦していきたい」と話す。
動画は中原署ウェブサイトで閲覧できる。中原区役所や小杉コアパークの大型ビジョンでも放映されている。
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