日本青年会議所(JC)の神奈川ブロック協議会(坂倉賢会長)が4月15日、福田紀彦川崎市長を訪問し、意見を交わした=写真。
この取り組みは神奈川県内33市町村を訪れ、各地の課題を聞き取ることが目的。県内21団体ある青年会議所と地元行政との連携を深めようと、同協議会が企画した。各地での意見交換をもとに、6月中旬に黒岩祐治知事に政策提言を行う予定だ。
この日は同協議会から坂倉会長、川崎JCの新井文人理事長らが参加。県への提言にあたり福田市長へアドバイスを求めた。福田市長は、県内の一部の都市だけでなく県全体で発展していく重要性を強調。長年構想している小田原市や横須賀市、三浦市と川崎市が連携する地域活性策を話題にあげた。
坂倉会長は「福田市長は県政、国政も知る人。具体的な話もあり、参考にしたい」と話した。
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