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地域スポーツクラブKSD 児童の体力向上支え10年 記念誌発行で振り返る

スポーツ

掲載号:2021年4月23日号

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記念誌を手にする高橋さん
記念誌を手にする高橋さん

 川崎市の児童の体力向上のため、元教員らが中心となって運営する広域型スポーツクラブ・NPO法人かわさきスポーツドリーマーズ(齊藤義晴会長/以下、KSD)が、3月で設立10周年を迎えた。10年間の歩みをまとめた記念誌も発行。事務局の高橋稔さんは「多くの人にKSDを知ってもらう機会になれば」と話す。

 KSDは、川崎市の小学生の体力向上と、市全域でスポーツに触れ合う機会を設けるため、市教育委員会や市体育協会(現・市スポーツ協会)などの協力を得て2011年に発足。放課後の時間を使って学校のグラウンドや体育館で児童向けに、陸上やバレーボール、サッカー教室などを開催している。これまでの参加人数は延べ2万5千人以上。陸上教室からは、全国大会に出場する児童も輩出するなど、実績も残してきた。

 現在、会場となっている学校は26校で、市内全区に及ぶ。講師を務めるのは主に、定年退職した元教員ら。現在は約50人が登録しており、自宅から近い小学校で指導している。高橋さんは「川崎市は昔から、児童の体力不足が課題の地域。参加してくれる児童については、持久力が伸びるなど確実に体力向上につながっている」と話す。

 年に数回は、教室に通っていない児童も参加できる無料イベントを開催。15年には当時高校生だったサニブラウン選手、17年にはテレビ局の企画でウサイン・ボルト選手も訪れた。高橋さんは「家庭や他の習い事の事情で通えない児童にもスポーツを楽しんでもらえる機会にしようと企画している」と話す。

 14年からは、事務局から近い市立中原小で寺子屋事業を開始。17年には成人向け教室も始めるなど、活動の幅を広げてきた。記念誌には、こうした10年間の歩みが写真付きでまとめられている。A4判で99頁。希望者は事務局で入手できる。

需要増で講師募る

 東京五輪・パラリンピックを控え、スポーツへの関心が高まるなか、参加希望の児童が全区で増加傾向にあるという。だが講師の人数が足りず、受け入れ枠を増やせていない。高橋さんは「川崎市の子どもたちのために活動できる人の力を借りたい」と呼びかけている。

 記念誌やKSDに関する問い合わせは事務局【電話】044・733・4408へ。

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