子どもたちは日々学び成長しています。そばにいる大人も、刻々と変化する社会の中で日々アップデートしていくことが求められています。特に子どもたちの多くが持つ携帯電話・スマートフォンに関連する環境の変化は著しく、対応に苦慮なさっている方も多いのではないかと思います。
昨年度はコロナ禍で、活動がままならないＰＴＡも多かったようですが、その中でも、成人教育学級や見守り活動、資源回収事業などは、コロナ対策をしつつ実施できたようです。調査によると、成人教育学級はオンラインでの開催が可能なため実施したＰＴＡが多く、中でも、ＩＣＴやＳＮＳをテーマにした開催が多く見受けられました。
大人が日々学ぶことが、子どもたちの幸せにつながります。個々にネットで調べた偏った知識を身に付けるのではなく、共に学び、正しい知識を共通認識として持つことが肝要です。中原区ＰＴＡ協議会は、約３万人の保護者と教職員の「学びの場」を創出してまいります。
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