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市眼科医会 「目の検診、充実を」 副市長に要望

社会

掲載号:2021年6月11日号

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要望書を手渡した檀之上副会長=同会提供
要望書を手渡した檀之上副会長=同会提供

 川崎市眼科医会(金子敏雄会長)はこのほど、3歳児や未就学児、市の健診における眼科検診の充実を求める要望書を伊藤弘副市長に渡した。

 当日は伊藤副市長のほか、健康福祉局長、こども未来局長も同席。同会から代表して市役所を訪問した檀之上和彦副会長は、目の機能は6歳頃までに完成することから、視力異常の早期発見・治療が重要なことを説明。また、40歳以上では20人に1人が緑内障を患っていることや、緑内障は失明原因にもなり得ること等を話し、眼科検診体制の構築を強く要望した。

近視の増加懸念

 同会はコロナ禍でのテレワークやオンライン授業の拡大で、近視が増加することも懸念。檀之上副会長は「学童の近視増加は学会でも発表されている。本来は身体と同様に定期的に検診すべき。県の推進する未病にも通じることで、会として訴えていきたい」と話す。

 檀之上副会長が理事長を務めるだんのうえ眼科クリニックでは6月、市内のいくつかの幼稚園で無償の検診を予定。未就学児の目の現状を把握し、市へもフィードバックする考えだ。
 

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