中原区版 掲載号:2021年6月11日号 エリアトップへ

川崎工科高 ロボット競技 世界大会で健闘 公立校で唯一の出場

スポーツ

掲載号:2021年6月11日号

  • LINE
  • hatena
同校卒業生の伊藤さん(右)と在校生の市原さん
同校卒業生の伊藤さん(右)と在校生の市原さん

 県立川崎工科高校(上平間)の生徒らが5月22日、「VEXロボティクス」(米国)主催のロボット競技世界大会に、日本代表では唯一の公立高校として出場。同校にとっても初の世界の舞台で30カ国から188チームが参加する中、93位の成績を納めた。

 同大会は、金属製のロボットを制作し、定められたコート上の課題をクリアしていく競技。今年は、9カ所のゴールに自チーム色のボールを入れて得点を競った。通常はコート内に2つのロボットを設置し対戦させるが、今年はコロナ下でリモート開催となり対戦は中止。ロボット1体で、1分間に何得点できるかを競う形となった。4月17日には、国内予選が行われ同校は2位で通過。インターナショナルスクールが多く参加する中、公立高校として唯一、出場権を手にした。

 大会に参加したのは、同校機械研究部卒業生の伊藤吉輝さん(18)と、在校生の市原蓮大さん(16)。2人は昨年10月から大会に向けて準備を開始。「高得点をとれるロボット」をテーマに、アイデアを出し合った。全方向に移動できるタイヤのつけ方や狙いを定めるためのゴール固定装置など、随所に工夫を凝らした。

 本番当日は時差がある中、大会本部と部室をZoomでつなぎ、競技開始。手動と自動操縦を3回ずつ行い、それぞれの高得点を合わせた得点で順位が決まった。

鍵は自動操縦来年はさらに上を

 「限られた時間の中でよく頑張ったと思う」と自らを労うのは伊藤さん。コロナ下で部活時間が短縮されただけでなく、伊藤さんは春から就職し、本番時には社会人だった。「忙しく、大会前日に調整に来られなかった。自動操縦が上手くいけば、もう少し上に行けたかもしれない」と悔しがる。

 本番でコントローラーをにぎった市原さんは「手動操縦の方は実力を出せたと思う」と振り返る。「今年は部員も増えたので協力して、今回以上の順位を狙っていきたい」と意気込みを見せた。

部室内に設置した本番用コート
部室内に設置した本番用コート

中原区版のローカルニュース最新6

「目の検診、充実を」

市眼科医会

「目の検診、充実を」 社会

副市長に要望

6月11日号

3人体制で新たな一歩

3人体制で新たな一歩 文化

川崎純情小町☆

6月11日号

警察署窓口、4時までに

警察署窓口、4時までに 社会

オンライン化に向け試行

6月11日号

所属委員会決まる

神奈川県議会

所属委員会決まる 政治

6月11日号

川崎、ファンと結束強め

バスケB1

川崎、ファンと結束強め スポーツ

感謝祭に1400人超

6月11日号

「日々の生活にSDGsを」

「日々の生活にSDGsを」 社会

小泉大臣インタビュー

6月11日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 8月14日0:00更新

  • 6月19日0:00更新

  • 6月5日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年6月11日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter