市内の写真館などで構成される「川崎写真師会」が今月、写真供養を実施する。想い出の詰まった写真を捨てずに、供養という形で別れを告げてもらおうというもの。今年で2回目の開催で、6月19日(土)までに同会会員店舗(左欄参照)に写真やポストカードなどを持ち込めば、養周院(高津区)で供養が行われ、持込者に後日その際の様子が報告される。
50枚までなら無料
持込みを受付けるのは風景や人物などが映った写真はもちろん「妊娠し産婦人科で貰ったエコー写真」や、いわゆる「心霊写真」といった類も受付け可能。一人につきA4(レターパック)サイズ、写真約50枚までは無料。それ以上の量や、アルバムごとの供養などは別途費用が必要となる(フィルム、データは持込不可、額縁写真は要取り外し)。同会は「写真を捨てるのは何かと忍びないもの。ぜひ供養のお手伝いをさせてもらえれば」と話し、持込み利用を広く呼び掛けている。
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