秋の全国交通安全運動(9月21日から30日)にあわせ、中原警察署は24日にCGによる交通事故体験企画を実施した。
署の駐車場に、交通安全教育トラック「ゆとり号」を設置。参加者らは、搭載されているシミュレーターを使って歩行者や自転車の立場で疑似体験しながら認知判断能力を確認した。
歩行者として道路の横断体験をした嶋田敏子さん(70)は「ゴール直前で左から出てきた車と衝突して驚いた。左右をよく見て歩こうと思う」と話した。
向河原駅で呼びかけ
22日は、中原署と区交通安全対策協議会、JR東日本の3者が向河原駅前踏切で啓発。歩行者や自転車利用者らにルールの遵守を呼びかけた。
9月に交通指導員になった国谷澄子さん(48)も参加。「制服を着ることで呼びかけの効果を感じた。今後も続けていきたい」と語った。
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